生産過剰下における品質指向型果樹生産技術の経営的評価(247)

生産過剰下における品質指向型果樹生産技術の経営的評価(247)

課題番号1993000230
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間完H02〜H04
年度1993
研究問題活力ある地域農業展開のための効率的農業生産体系の確立
大課題高収益農業経営の管理運営方式及び発展方式の確立
中課題農業経営における技術構造の経営的評価
小課題生産過剰下における品質指向型果樹生産技術の経営的評価(247)
摘要果樹農業で、70年代以降展開した、コストを犠牲にしても品質向上を図る品質指向型果樹生産技術の経営的評価を行った。明らかになった点は以下の通りである。■個別の事例としては高い収益性を実現している経営がある。■果樹農業全体として見ると、生産物価格は上昇しているが、それ以上に生産費が上昇しているために収益性は悪化している。■労働と資本の集約性が高いため一部の専業農家しか導入されていない。■技術的にまだ未確立な場合が多く、農家間の技術格差が大きく、気象等による生産変動が大きい。■果実価格の上昇は果実消費の減少の要因の一つとなっている。以上の点から果樹生産技術の方向は、品質のみの一面的追求でなく、品質向上とともに低コスト化も合わせて追求する方向が求められる。
研究分担経営管理・園芸経営研(園芸方式班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037212
収録データベース研究課題データベース

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