低コスト・良品生産対応の花き経営の成立条件の解明(266)

低コスト・良品生産対応の花き経営の成立条件の解明(266)

課題番号1993000248
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間継H03〜H06
年度1993
研究問題活力ある地域農業展開のための効率的農業生産体系の確立
大課題高収益農業経営の管理運営方式及び発展方式の確立
中課題農業経営の発展方式の確立
小課題低コスト・良品生産対応の花き経営の成立条件の解明(266)
摘要三大品目の一つとして電照キクを選定し、福岡県と愛知県の産地間競争を視点に検討した。■全国3位の八女市(福岡県)の品種変遷は、昭和49年までは、「天ケ原」が主体を占めていたが、冷蔵育苗による開花の安定化により、49年以降「秀芳の力」に変わった。■全国の23%を占める渥美町(愛知県)は、43年の豊川用水を契機に拡大し、施設の作付体系は電照キクーメロンの複合経営及び「秀芳の力」と「精雲」のキク周年生産体系を作り出した。「秀芳の力」は、三度切り栽培を確立し、「精雲」は夏期の高温、長日期における電照抑制栽培に成功し、夏作メロンからの切り換えが可能となり、キク周年出荷体制を確立し、施設利用率は年2.7作を達成した。同時に年間安定した雇用労働力の導入が可能となり大規模経営の道を開いた。この二大品種の技術革新が、他産地の追随を許さない競争力となっている。
研究分担経営管理・園芸経営研(園芸方式班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037230
収録データベース研究課題データベース

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