食品成分の生体防御に関わる細胞に対する機能(15)

食品成分の生体防御に関わる細胞に対する機能(15)

課題番号1993003604
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題品質成分の解明及び評価
大課題食品の健全性に係わる成分の評価及び開発
中課題食品の生理機能成分の探索及び開発
小課題食品成分の生体防御に関わる細胞に対する機能(15)
摘要食品成分の生体防御に関わる細胞に対する作用の解明を目的に、本年度は、既にヒト組織急性リンパ腫細胞(U−937)を形態変化させることが明らかになっているホウレンソウが、生体防御に関与する顆粒球及び単球・マクロファージへの分化能を持つ白血病細胞株HL−60に与える影響を検討した。その結果、ホウレンソウの抽出物はHL−60細胞の増殖を阻害する濃度で、ニトロブルーテトラゾリウム(NBT)還元能及び非特異的エステラーゼ活性を上昇させた。また、これらの活性の上昇は凍結乾燥ホウレンソウの抽出物においても認められた。NBT還元能はHL−60細胞の顆粒球及び単球への分化の指標の一つであり、非特異的エステラーゼ活性は単球・マクロファージへの分化の指標の一つであることから、ホウレンソウはHL−60細胞を単球に分化させることが示唆された。
研究分担食品機能・機能成分研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037275
収録データベース研究課題データベース

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