細胞の老化に及ぼす影響の評価法の開発

細胞の老化に及ぼす影響の評価法の開発

課題番号1993003615
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間単H04〜H04
年度1993
研究問題品質成分の解明及び評価
大課題食品の健全性に係わる成分の評価及び開発
中課題食品機能評価のためのバイオアッセイ法の開発
小課題細胞の老化に及ぼす影響の評価法の開発
摘要ヒト由来肝芽腫細胞HuH−6KKを無血清培地(eRDF−ITES)で培養しながら、蛍光を無菌的に蛍光プレートリーダー(ミリポア製、CytoFluor 2300、励起波長485nm、分析波長530nm)で測定した。細胞の増殖とともに培養液の蛍光強度は増加した。老化防止にも関わりが深いといわれる酸化防止剤BHAならびにBHTと酸化防止効果をもつ茶ポリフェノールを本法に適用したところ、投与濃度が薄い場合には、無添加区と同程度の蛍光強度であるが、ある濃度に達すると投与3週間後には無添加区よりも強い蛍光を示した。さらに濃度が高くなると投与物の毒性の発現に起因すると思われる蛍光の消失が観察された。蛍光が消失する濃度は、MTT法で求めた増殖抑制濃度とよく一致していた。MTT法等の従来の手法では測定回数分のマイクロプレートを準備しなければならないが、本法では一枚のマイクロプレートで実験が可能であり、繰り返し行う測定も容易であった。
研究分担食品機能・健全性研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037286
収録データベース研究課題データベース

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