サトウキビ品質取引に伴う近赤外法を用いた迅速品質評価システムの開発(43)

サトウキビ品質取引に伴う近赤外法を用いた迅速品質評価システムの開発(43)

課題番号1993003630
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題品質成分の解明及び評価
大課題食品の分析及び品質評価法の改良、開発
中課題物理計測法による品質評価法の改良、開発
小課題サトウキビ品質取引に伴う近赤外法を用いた迅速品質評価システムの開発(43)
摘要本研究では、サトウキビ品質取引に伴う近赤外分光法を用いた迅速品質評価システムの開発を目的とする。昨年、近赤外分光法はサトウキビ搾汁液のショ糖含量を精度よく測定できることを示した。この結果を踏まえ、本年度は測定装置の操作性、耐久性および精度について試料セルの構造の異なる3種類(水平型、垂直型、光ファイバー方式)の近赤外分光装置を用いて検討した。測定精度に関しては大きな違いは見られなかったが、水平型のセルでは搾汁液中の夾雑物による試料セル表面の汚れおよび気胞の混入が懸念された。垂直型のセルでは、これらの問題は発生せず、装置は良好に作動した。また、試料温度制御装置も内蔵しており簡便性に富む装置であった。光ファイバー方式の装置では、セルの汚れ等のトラブルは発生しなかったが、温度制御専用の装置がないため、装置の開発が必要である。近赤外装置の測定精度の検査法として搾汁液と組成を同じにしたモデル溶液による方法を検討した結果、この方法が利用可能であることが確認された。
研究分担分析評価・非破壊研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037301
収録データベース研究課題データベース

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