種間比較のための共通プライマーの開発(108)

種間比較のための共通プライマーの開発(108)

課題番号1993003694
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H04〜H05
年度1993
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の利用技術の改良、開発
中課題蛋白素材の特性解明と利用・加工技術の改良、開発
小課題種間比較のための共通プライマーの開発(108)
摘要生物種の分類や鑑別のために蛋白質や塩基配列の違いを調べることは有効な手法の1つである。PCR法を用いることによって比較的簡単に塩基配列を決定できるようになってきたが、PCR法は用いるプライマー領域の塩基配列が明らかでなければ適用することができない。塩基配列が未知の生物にも適用できる共通プライマーの1組をミトコンドリアのシトクロムb遺伝子の領域に設計し、各種の生物について増幅の可否を検討した。その結果、このプライマーによって、ヒト、マウス、ウシ、スイギュウ、ヒツジ、ヤギ、ニホンジカ、ジャワマメジカ、ブタ、ウマ、ウサギ、ニワトリ、ウズラ、サバ、ワカサギの目的領域を増幅することができた。一部の動物について塩基配列を決定したところ、その配列は公表されている配列と一致した。昆虫についても、このプライマーによるPCRを試みたが増幅することができず、脊椎動物について使用することができるプライマーであると考えられた。
研究分担素材利用・蛋白素材研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037365
収録データベース研究課題データベース

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