青果物の光沢の評価(112)

青果物の光沢の評価(112)

課題番号1993003698
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の利用技術の改良、開発
中課題多水分素材の品質要因の解明と利用・加工技術の改良、開発
小課題青果物の光沢の評価(112)
摘要果実、果菜のうち球状試料の光沢測定法の改良を検討した。青果物は低光沢で小さいものが多いため、光沢測定値が小さくなり、試料間の光沢の差が不明確となり易い。低光沢試料の測定値を大きくするためには、入・反射角度を75゜に設定して測定するのが良いことがわかった。球形モデルの光沢は、球の大きさを変えると半径の平方根に対して、半径5■付近で折曲がる直線となった。青果物は半径5■以下の小さなものが多いので、この部分の直線の式を算出し、球面の光沢度=a(半径1/2−1.1)+9.8の関係式を得た。試料の光沢と半径を測定して上式より係数aを求めることにより、大きさの違う球状試料の光沢が比較できると考えられた。次に球状試料としてトマトの光沢を測定し、大きさを補正して比較した。トマトの光沢度は26〜36に分布したが、測定部位による測定値の変動係数が10%程度あることから、用いたトマトの光沢は良・中・不良の3段階に分けるのが適当であると考えられた。
研究分担素材利用・多水分研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037369
収録データベース研究課題データベース

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