穀物・飼料の貯蔵条件による毒素産生抑制技術の開発(144)

穀物・飼料の貯蔵条件による毒素産生抑制技術の開発(144)

課題番号1993003727
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H03〜H07
年度1993
研究問題加工・流通技術の開発及び利用
大課題食品の品質保持技術の改良、開発
中課題食品加害菌及びマイコトキシンの制御法の改良、開発
小課題穀物・飼料の貯蔵条件による毒素産生抑制技術の開発(144)
摘要貯蔵中の穀物等を加害するマイコトキシン生産性の有害糸状菌の防除に、拮抗微生物を利用するために、前年度における拮抗菌の探索で、有害菌に寄生性を示すTalaromyces、Gliocladium等の糸状菌を分離した。今年度は、それらのなかでも特に強い寄生性を示したT. flavusのグルコースオキシダーゼ(GOD)について調べた。GOD添加培地でのA. flavus、A. versicolor、A.ochraceus、A. parasiticus、P. viridicatumならびにT. flavusの生育試験では、0.208units/mlでA. flavusとA. parasiticusの生育は60%、A. versicolorとP. viridicatumは100%阻害された。これに対して、T. flavusの生育阻害はA. flavus等の半分程度であった。T. flavusとA. flavusを対峙培養すると、T. flavusのGOD活性は、2菌が接触すると共に増加した。次年度はさらに拮抗機作の解明を進めると共に、土壌中や穀類上における拮抗菌の有害菌に対する作用を調べる。
研究分担流通保全・微制御研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037398
収録データベース研究課題データベース

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