アンヒドロ糖リン酸化酵素の反応機構と誘導機構の解明(202)

アンヒドロ糖リン酸化酵素の反応機構と誘導機構の解明(202)

課題番号1993003781
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題微生物・酵素等の利用技術の開発
中課題酵素利用技術の改良・開発
小課題アンヒドロ糖リン酸化酵素の反応機構と誘導機構の解明(202)
摘要自然界に存在する多機能酵素の構造と機能の解明は、人工(多機能)酵素を設計するうえでの良いモデルであると考えられる。本課題は、自然界にほとんど存在しない物質である、1,6−anhydro−beta−D−glucopyranoseを代謝する酵素(LG−kinase)が比較的広く微生物界に存在すること、そしてその反応が全く新しいタイプのリン酸化反応であることに着目し、これが本来他の機能タンパク質であるという仮説をたて、その構造と反応様式を明かにすることを目的とした。先に酵母Sporobolomyces salmonicolorのLG−kinaseは単一にまで精製し、その性質を明かにした。現在、より一般的な微生物であり、属する多くの菌株が強い活性を持つ糸状菌Aspergillus属のLG−kinaseの性状を明かにし、蛋白質一次配列情報よりその多機能性の発現を検証すべく、現在A. niger、A.oryzea、A. terreusについて酵素精製の検討をおこなっている。次年度は、この3株のうちの1つの酵素を精製し、性質を明かにして、クローニングを行い、その一次構造より本来の機能を推定し検証する。
研究分担応微・酵素利用研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037452
収録データベース研究課題データベース

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