グリコシラーゼ触媒反応による糖質の高機能素材化(228)

グリコシラーゼ触媒反応による糖質の高機能素材化(228)

課題番号1993003804
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H03〜H06
年度1993
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題食品の開発に係わる生物機能の利用
中課題生体高分子機能の改良、改変
小課題グリコシラーゼ触媒反応による糖質の高機能素材化(228)
摘要微生物起源の細胞外多糖は、食品分野における有用素材として実用化されているものが多く知られている。本研究では多糖の合成および分解に関わる酵素群をグリコシラーゼと総称してこれを有効に利用し、糖質の高機能素材化のための基礎的な知見を得ることを目的としている。これまでにデキストランの誘導体がアミノ基をもつ化合物と高い反応性を呈することを明らかにした。これを利用して酵素分子に糖鎖を導入する反応を検討し、トリプシンとデキストランの結合体を調製した。得られた修飾酵素は30℃での反応で自己消化による失活が大きく抑えられ、有機溶媒に対する安定性の向上も見られた。ジアルデヒド−デキストランによる糖鎖の付加は種々の酵素タンパク質に応用できるものと評価される。
研究分担生物機能・分子機能研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037475
収録データベース研究課題データベース

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