大豆プロトプラストの調製条件と再生過程(240)

大豆プロトプラストの調製条件と再生過程(240)

課題番号1993003815
研究機関名食品総合研究所(食総研)
他機関生物研・適応遺伝研【原田久也】
研究期間単H04〜H04
年度1993
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題食品の開発に係わる生物機能の利用
中課題細胞機能の解明及び改変
小課題大豆プロトプラストの調製条件と再生過程(240)
摘要本課題の前課題として、夏期数年にわたって未熟子葉細胞からのプロトプラストおよび単離細胞の調製を検討した。登熟期を7期に分けて採種すると、第3期がプロトプラスト化効率のピークで、1期は細胞が弱くて壊れ、5〜7期は貯蔵脂質蛋白質が充実して細胞の柔軟性がなく破壊された。セルラーゼとペクチナーゼを主体とした混合酵素で、早生、晩生、野生種に近いもの等7品種共、数倍の差異はあるが、10 7/ml桁のプロトプラスト収率が可能であった。このプロトプラストが細胞壁を再生する過程にについては、蛍光染色による蛍光顕微鏡写真で確認しているが、細胞分裂については、顕微鏡視野に1個程度の分裂像写真は得られるが、同調した多数の分裂を行う培養条件の設定ができていない(単離細胞での継続培養は3週間程度で元気がなくなり限界であった)。現在でもまだ、大豆のプロトプラストから完全植物体分化までの一貫した再現性のよい方法の確立には至っていないので、本実験もまだ不十分ではあるが、報文のとりまとめを行っている。
研究分担生物機能・細胞機能研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037486
収録データベース研究課題データベース

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