課題番号 | 1993001093 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
研究期間 | 継H03〜H05 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 飼料の調製・貯蔵・評価技術及び家畜の生産性向上技術の確立 |
大課題 | 粗飼料調製・貯蔵・給与作業の効率化及び流通化技術の開発 |
中課題 | 調製・貯蔵・給与作業技術の効率化 |
小課題 | 粗飼料等の定量供給・混合機能の改善(145) |
摘要 | サイレージと濃厚飼料を混合材料にして、各種混合機の混合性能を調査した。連続式混合機の1軸スクリュ型は、スクリュ軸にT字型撹拌棒を装着すると混合精度が著しく向上し、2軸スクリュ型の精度を上回った。バッチ式3軸スクリュ型では粗飼料の切断長が混合精度に強く影響し、平均切断長1.3cmでは混合時間9分以降で混合精度が向上したが、3.9cmでは一旦混合が進むが再び分離する傾向が見られた。切断長が9.7cmになると、運転直後に詰まりを生じ運転不能になった。今後は粗飼料や粕類に適した定量供給機構等の検討を行う。 |
研究分担 | 生産利用・調製工学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037639 |
収録データベース | 研究課題データベース |