マダニの発育と未寄生期の行動解析(162)

マダニの発育と未寄生期の行動解析(162)

課題番号1993001111
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間完H02〜H04
年度1993
研究問題放牧を主体とする家畜の生産性向上技術の確立
大課題放牧家畜の損耗の要因解明と防除技術の確立
中課題家畜害虫の発生生態の解明と管理法の開発
小課題マダニの発育と未寄生期の行動解析(162)
摘要牛小型ピロプラズマ媒介種フタトゲチマダニの屋外における生活環を明らかにするため、屋外条件で卵期間および各ステージにおける変態後、活動開始までの期間を調べた。4月下旬〜7月中旬に産卵された卵は7月中旬〜8月下旬に孵化し、幼虫は孵化後7〜10日で活動を開始した。6月に脱皮した若虫は、脱皮後2週間で活動を開始し9月まで呼気、体温等の刺激に良く反応した。6月上旬に脱皮した成虫は、7月に一部の個体が刺激に反応したが、大部分は活動せず越冬後、翌年5月から活発に活動し、越冬期間中の生存率も高かった。これより、成虫は幼虫、若虫と異なり、日長、温度等の条件により寄主探索行動発現が抑制され翌春まで活動しないことが示唆された。
研究分担放牧利用・家畜害虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037657
収録データベース研究課題データベース

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