簡易施設による暑熱緩和技術の開発(179)

簡易施設による暑熱緩和技術の開発(179)

課題番号1993001127
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間完S63〜H04
年度1993
研究問題放牧を主体とする家畜の生産性向上技術の確立
大課題放牧体系における草地利用技術と飼養管理技術の確立
中課題放牧家畜の省力管理技術の確立
小課題簡易施設による暑熱緩和技術の開発(179)
摘要暑さによる放牧牛の損耗を防止する簡易施設と暑熱緩和技術を開発する。1)材料の熱遮断特性を検討し、吸熱により赤外線が再放射される材料は遮光率に比較して熱の遮断率が低くなる。アルミ蒸着寒冷紗は反射作用のため熱の遮断率が高い等を明らかにした。2)試作した庇陰舎は建築用パイプを構造材とし、屋根被覆面積64■(8×8m)に透明ビニールフィルム、天井材にアルミ蒸着寒冷紗を用いた簡易構造で、建設時間は5人作業で材料加工、運搬、柱梁組立、屋根組立天井張り、下周り塗装、計11hであった。3)庇陰舎内部での平均放射温度(MRT)の低下の度合いは、3.0〜7.4℃で、舎内風速は外気風速より低下し、牛に直接影響する1.5m以下では外気風速の70〜90%であった。4)庇陰施設のもとで黒毛和種6頭を用いて肥育試験を行った結果、庇陰効果が高いことが判明した。
研究分担放牧利用・施設工学研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037673
収録データベース研究課題データベース

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