中間赤外波長域を中心とした草地の分光反射特性の解明ー情報処理基盤の構築ー(188)
課題番号 | 1993001139 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
研究期間 | 継H04〜H06 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 草地農業における実態解析と研究技術情報の高度化 |
大課題 | 情報の集積及び処理技術の高度化 |
中課題 | 情報の収集・処理手法の確立とデータベースの構築 |
小課題 | 中間赤外波長域を中心とした草地の分光反射特性の解明ー情報処理基盤の構築ー(188) |
摘要 | 草地の特徴抽出に有効とされている中間波長領域を含む波長帯をもちいて、各種草地の分光反射特性を地上レベルで解明して、草地の管理基準として活用できる指標を創出することを目的とする。平成4年度は、測定時の天候や測定機の高度及び角度など、測定方法の違いによる影響について検証した。また、晴天日に1m×1mのコドラート枠を設置し、400〜2500nmにわたる波長域での採草地の分光反射率を測定した。さらに、同コドラート内の植生調査及び刈り取り調査を実施し、分光反射率データを得た。次年度も引き続き分光反射率の測定と植生の関係を調査するが、情報処理の第一歩は入力の効率化と入力データの妥当性であり、本研究は草地管理の効率化をはかる上で重要な基礎的部分と位置づけられる。 |
研究分担 | 草地計画・草地立地研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037685 |
収録データベース | 研究課題データベース |