植物ウイルスの理化学的性状による分類基準の確立(16)

植物ウイルスの理化学的性状による分類基準の確立(16)

課題番号1993000532
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継S63〜H07
年度1993
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題農業環境資源の分類法の確立と賦存量の把握
中課題環境生物の分類・同定法の開発
小課題植物ウイルスの理化学的性状による分類基準の確立(16)
摘要ウンカ類から分離された小球形ウイルスはその特徴からピコルナウイルス科に属すると考えられた。本ウイルスは昆虫新ウイルスと判定されたので、Himetobi P Virusと命名した。ピコルナウイルスのゲノムの3’末端はPoly Aをもつことがその特徴の1つである。ワンダリング法で、本ウイルスのssRNAの3’末端塩基のうち、Adenine約20残基を確認した。ウイルス標品中に見いだされた二重鎖RNAでも同様に約20残基のAdenineを確認した。また、RNaseキットによるウイルスRNAのダイレクトシーケンスでは、Aを特異的に切断するRNaseU2やPhyM(Uも切断)でAのラダーが現れ、末端のAは約60残基であることが明らかになった。
研究分担環境生物・土微分類研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037706
収録データベース研究課題データベース

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