土壌生態系における土壌粘土の機能の解明(27)

土壌生態系における土壌粘土の機能の解明(27)

課題番号1993000545
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題土壌・水・気候資源の特性の解明と機能の評価
中課題土壌・水資源の化学的特性の解明と機能の評価
小課題土壌生態系における土壌粘土の機能の解明(27)
摘要フェノール性酸類は、植物の発芽・生育抑制作用等の生理活性を示す。これら植物への負の作用に対する土壌粒子の抑制効果の1つとして、各種土壌とフェノール性酸類との酸化還元反応について検討した。フェノール性酸として、シリンガ酸、フェルラ酸およびp−ヒドロキシ安息香酸を用いた。土壌は、島尻マージ(暗赤色土、沖縄)、ジャーガル(石炭質灰色低地土、沖縄)ほか6つの土壌を供試した。全供試土壌ともフェノール性酸との酸化還元反応が認められたが反応時間については各土壌間でかなりの差があった(4時間〜3日間)。土壌粒子とフェノール性酸との酸化還元反応の起こり易さは土壌中の遊離酸化鉄またはマンガンの結晶化度と関係づけられたと考えられる。
研究分担環境資源・コロイド研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037719
収録データベース研究課題データベース

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