作用機構未解明元素の生物活性の解明(69)

作用機構未解明元素の生物活性の解明(69)

課題番号1993000585
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間完H02〜H04
年度1993
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題農用資材等の特性の解明と機能の評価
中課題肥料等の特性の解明と機能の評価
小課題作用機構未解明元素の生物活性の解明(69)
摘要レアメタル類の植物への影響に関する情報は極めて少ない。そこで本研究では、レアメタルの水稲幼植物生育への影響を水耕ポット試験で調べた。その結果、水稲の生育は、Beでは水耕液中低濃度で阻害されたが、Ga、Laでは生育阻害濃度は高かった。また、Laでは、濃度0.1〜10μg/mlで約30%の生育促進効果が見られた。水耕液中のレアメタル濃度が上昇するにつれて、水稲によるその吸収は増加した。生育阻害に対応して、Beでは低濃度から水稲体中のBe含有率が高くなった。水稲体の生育と水稲体中のレアメタル含有量から、生育阻害が発現する水稲体中メタル含有量は、Be<<1μg/g、Ga、La10〜30μg/gであることが認められた。
研究分担資材動態・微量要素研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037759
収録データベース研究課題データベース

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