種内交信物質によるチャハマキ成虫の行動調節機構の解明(82)

種内交信物質によるチャハマキ成虫の行動調節機構の解明(82)

課題番号1993000596
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間完H01〜H04
年度1993
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題環境生物の動態の解明と制御技術の開発
中課題生物個体群の動態の解明
小課題種内交信物質によるチャハマキ成虫の行動調節機構の解明(82)
摘要各地で採集したチャハマキを人工飼料で飼育し自然光の室内で羽化させた。処女雌を誘引源とし、鹿児島県知覧町の茶畑に設置してその誘引性を調査したところ、愛知産の処女雌の誘引性が高かった。各地の処女雌の性フェロモン成分をGCおよびGC−MSで分析、定量した結果、処女雌中のフェロモンは愛知産が多く、鹿児島、埼玉産は前者に比べ少なかった。また、主成分に対する微量成分の割合は愛知産が少なく約10%、鹿児島産はそれに比べ多く約33%であった。この分析結果を参考に主成分と微量成分の混合割合を変えた合成性フェロモン剤を用いた誘引試験の結果では、どの地域でも主成分に対して微量成分が10%含有されているものが誘引性が高かった。
研究分担環境生物・昆虫行動研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037770
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat