全国の土壌中放射性核種の地質学的研究
全国の土壌中放射性核種の地質学的研究
課題番号 | 1993000686 | ||
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研究機関名 | 農業環境技術研究所(農環研) | ||
研究期間 | 新H04〜H08 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 農業生態系の総合的管理技術の開発 | ||
大課題 | 農業生態系に関する情報の収集・解析・処理システムの開発 | ||
中課題 | 農業生態系に係わる情報の計測手法の開発 | ||
小課題 | 全国の土壌中放射性核種の地質学的研究 | ||
摘要 | 土壌中に含まれる天然放射性核種は、地域差が大きい。それは、土壌母材である岩石からの影響が大きいためと考えられる。そこで土壌を対象に、ウラン、トリウム系列核種と40Kについて母材の影響を明らかにするためにこの研究を行う。今年度は、測定法の検討を行った。土壌試料の測定は、Ge(Li)半導体検出器で行うが、その際、測定試料のみかけの密度の違いとγ線核種のピーク効率との関係を明らかにした。その結果、土壌試料の放射能濃度計算の際、その測定試料のみかけの密度からγ線核種のピーク効率を決めることが出来る。 | ||
研究分担 | 環境管理・分析法研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037860 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |