農業生態系の構成要素の動態に関する数理的解析法の開発(173)

農業生態系の構成要素の動態に関する数理的解析法の開発(173)

課題番号1993000688
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H02〜H07
年度1993
研究問題農業生態系の総合的管理技術の開発
大課題農業生態系に関する情報の収集・解析・処理システムの開発
中課題農業生態系における情報の数理・統計的解析法の開発
小課題農業生態系の構成要素の動態に関する数理的解析法の開発(173)
摘要生物の空間分布にTaylor’s power law(べき乗法則)が成立する理由を明らかにし、これから生物の増殖−分散過程を統一的な基準で解析することを目的とする。今年度は雑草スベリヒユの葉を個体と見なし、その空間的な生長データをもとに以下の仮定、1)個体は親の周りに対称型に分布し各々1つの家族を形成している、2)その家族の空間占有面積はn倍に増加する、3)個体密度は生長にともなってr倍に増加する、4)家族の分布の中心点はほぼランダムに分布する、を設けてモデルの作成を行なった。その結果、平均と分散との間のべき乗法則が近似的に成立しn=1.2、r=1.332が得られた。また、葉の被覆面積の時間的変化をシミュレーションしたところ、ここで得られたr値は最適な受光が得られる個体密度に近いことが分かった。
研究分担環境管理・数理解析研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037862
収録データベース研究課題データベース

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