北極域の植生−土壌圏における炭素の変動解析(247)

北極域の植生−土壌圏における炭素の変動解析(247)

課題番号1993000755
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H03〜H06
年度1993
研究問題地球環境の変化と農業生態系の相互関係の評価及び農業生態系管理技術の開発
大課題地球環境の変化が農業生態系に及ぼす影響の評価と適応技術の開発
中課題地球環境変化が環境資源に及ぼす影響の解明
小課題北極域の植生−土壌圏における炭素の変動解析(247)
摘要北極域における地球環境変動の植生・土壌への影響解明を目的に、フィンランドのヒストソルを対象に、土壌調査と試料採取、炭素・窒素・微量元素の定量および年代測定を行った。その結果、分解度の異なる層を多数持った3地域8断面約70層位の土壌断面試料を採取することができた。採取したフィンランド北部2地点のヒストソルの14C年代を測定し泥炭集積平均速度を求めたところ、0.17mm/yrおよび0.33mm/yrであり、北日本のものの1/5〜1/8の速度であった。また、他の土壌型に比べ、ヒストソルの重金属・希土類元素含量は少なく臭素含量が多いこと、およびこれらの元素は土壌断面下部に比べ上部で高濃度であることが明らかになった。今後、採取した試料について、形成年代や炭素含量の測定および花粉分析などを行い、炭素固定速度、ヒストソル生成環境を明らかにする予定。
研究分担環境資源・土壌生成研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037929
収録データベース研究課題データベース

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