大気微量気体の大気・海洋中濃度・組成の変動に関する観測的研究(254)

大気微量気体の大気・海洋中濃度・組成の変動に関する観測的研究(254)

課題番号1993000762
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H02〜H11
年度1993
研究問題地球環境の変化と農業生態系の相互関係の評価及び農業生態系管理技術の開発
大課題地球環境の変化が農業生態系に及ぼす影響の評価と適応技術の開発
中課題地球環境の変化が農業生態系の機能・動態に及ぼす影響の解明と評価
小課題大気微量気体の大気・海洋中濃度・組成の変動に関する観測的研究(254)
摘要微気象学的手法を用いたメタン・フラックスの測定法を確立することを目的として、水田で観測を実施した。メタン・フラックスは、水稲群落上の2高度間のメタン濃度差、および平均水平風速の高度分布から空気力学的に算出した拡散速度を用いて評価した。ガス・クロマトグラフ法により測定したメタンの濃度勾配は、つねに水田から大気へのフラックスに対応する向きであり、風速の低下とともに増大する傾向を示した。湛水約1カ月後(出穂10日後)の日平均メタン・フラックスは、1平方メートル、1時間あたり14mgであり、収穫直前の落水時期には10mgに減少した。低風速時の拡散速度の評価精度向上が課題として残っているものの、本手法が圃場スケールのメタンフラックスの評価に有効なことが示された。
研究分担環境資源・気象特性研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037936
収録データベース研究課題データベース

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