CO2濃度上昇と気候変化に伴う農作物の生長変動予測手法の開発(260)

CO2濃度上昇と気候変化に伴う農作物の生長変動予測手法の開発(260)

課題番号1993000767
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
他機関委託:京都大【堀江武】
研究期間継H02〜H07
年度1993
研究問題地球環境の変化と農業生態系の相互関係の評価及び農業生態系管理技術の開発
大課題地球環境の変化が農業生態系に及ぼす影響の評価と適応技術の開発
中課題地球環境の変化が農業生態系の機能・動態に及ぼす影響の解明と評価
小課題CO2濃度上昇と気候変化に伴う農作物の生長変動予測手法の開発(260)
摘要大気中の温室効果ガス濃度の上昇による高温・高CO2濃度環境が農作物の生育・生産に及ぼす影響を予測する手法を開発することを目的とする。今年度は温度傾斜型の温度・CO2実験装置(TGT装置)を用いて、高温・高CO2濃度環境が水稲の水利用効率に及ぼす影響を検討した。全生育期間を通じて、気温の違いに関わらず高CO2処理により水利用効率が高まり、全温度区の平均で高CO2区では5.2mgDw/gH2O、自然CO2区では3.9mgDw/gH2Oであった。これを京都の水稲生育期間の平均気温に相当する26℃の温度条件でみると、CO2濃度倍増により水利用効率は49%増加することになる。
研究分担環境資源・気象生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037941
収録データベース研究課題データベース

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