腸炎菌による鶏パラチフス症の血清学的診断技術の検討
腸炎菌による鶏パラチフス症の血清学的診断技術の検討
課題番号 | 1993003462 | ||
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研究機関名 | 家畜衛生試験場(家畜衛試) | ||
研究期間 | 新H05〜H06 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 伝染病の防除技術の確立 | ||
大課題 | 国内伝染病の病原体の性状解明と疾病防除技術の確立 | ||
中課題 | 国内伝染病の診断,予防及び治療技術の確立 | ||
小課題 | 腸炎菌による鶏パラチフス症の血清学的診断技術の検討 | ||
摘要 | 鶏卵や鶏肉の腸炎菌(SE)汚染によるヒトの食中毒の発生は養鶏産業に深刻な問題を投げかけており、養鶏場でのSE対策が強く望まれている。そこで、鶏のSEに対する各種血清学的診断法について検討する。初年度は、各種血清反応用抗原を作製し、抗体測定法の検討を行う。次年度は、高感度で特異性の高い酵素抗体法の術式の確立を目指し、野外への応用を検討する。本研究の成果により、野外での腸炎菌汚染鶏群の摘発・淘汰が容易となり、腸炎菌汚染の防除が効率的に実施可能となる。 | ||
研究分担 | 鶏病・1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030037999 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |