放射線による家畜の生体ネットワークへの影響に関する生化学的,分子遺伝学的解明に関する研究
課題番号 | 1993003511 |
研究機関名 | 家畜衛生試験場(家畜衛試) |
研究期間 | 継H04〜H07 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 家畜,家きん疾病の総合的防除技術の確立 |
大課題 | 物理,化学的環境の制御による疾病予防技術の確立 |
中課題 | 有害物質による障害の解明と防除技術の開発 |
小課題 | 放射線による家畜の生体ネットワークへの影響に関する生化学的,分子遺伝学的解明に関する研究 |
摘要 | 本研究は、放射性物質の家畜生体ネットワークへの影響を解明するとともに、免疫学的、分子遺伝学的技術を応用し、放射性物質が家畜の生理機能、免疫機能に及ぼす影響について、細胞レベル及び遺伝子レベルで解析することを目的としている。平成4年度は、牛マクロファージ由来株化細胞におけるCキナーゼを介する情報伝達機構に対する放射性Srの影響及び低エネルギー放射線がウイルス持続感染細胞に及ぼす影響について検討するとともに、放射線による突然変異を解析するためのシャトルベクターの作成、放射線のウイルスRNAへの影響を検討するためのウイルスRNAのクローニングを行った。 |
研究分担 | 海外病研二北海道・2研5研分子免疫研免疫研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038048 |
収録データベース | 研究課題データベース |