家畜・家禽におけるサイトカインおよび免疫機能の評価法に関する基礎的研究(140)

家畜・家禽におけるサイトカインおよび免疫機能の評価法に関する基礎的研究(140)

課題番号1993003545
研究機関名家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究期間継H04〜H07
年度1993
研究問題先端的,基盤的技術の開発
大課題生物工学的手法による生物学的製剤等の開発
中課題細胞融合技術等の応用による製剤等の開発
小課題家畜・家禽におけるサイトカインおよび免疫機能の評価法に関する基礎的研究(140)
摘要免疫機能強化や種々の感染症に対する予防対策の一環として免疫賦活剤への期待が高まりつつある。そこで、鶏卵白粗製物質由来免疫賦活物質の一つである活性卵白(EWD;Egg White Derivative)のin vitroにおけるイヌの末梢血貪食細胞の貪食能および遊走能に及ぼす影響について検索した。その結果、EWDにはイヌの末梢血貪食細胞の貪食能を増強する作用や好中球の遊走能を促進する作用のあることが認められた。単球/マクロファージの貪食増強はEWDの直接作用およびそれによって活性化されたMNCから分泌される液性因子によるものであり、特に好中球の貪食能の増強は主としてMNC由来液性因子によるものと考えられた。また、EWDは好中球の遊走には直接的に影響を与えず、主としてMNCに作用して活性化したMNCから分泌される遊走促進物質(IL−8など)によって発現するものと考えられた。
研究分担研三・免疫細胞研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038082
収録データベース研究課題データベース

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