泌乳制御物質の標的組織における作用の発現(69)

泌乳制御物質の標的組織における作用の発現(69)

課題番号1993000829
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題家畜・家禽の生理・生産機構及び行動の解明とその制御
大課題家畜・家禽の成長及び生産機構の解明と生産機能向上技術の開発
中課題泌乳機構の解明とその制御技術の開発
小課題泌乳制御物質の標的組織における作用の発現(69)
摘要乳腺におけるIGF−Iのレセプターの分布を知るために、妊娠山羊、泌乳山羊および乾乳山羊から採取した乳腺組織について、それぞれの凍結切片を作製し、ABC法による酵素抗体染色を行い検討した。IGF−Iのレセプターの分布についてみると、妊娠山羊の乳腺においては、初乳小体が多く非特異的に染色されたが、小葉間乳管の上皮細胞に陽性反応がみられた。泌乳山羊の乳腺では小葉間乳管の上皮細胞、および増殖中と考えられる小葉内乳管上皮ならびに乳腺上皮細胞に陽性反応が認められた。以上の結果から、乳腺実質にIGF−Iのレセプターが分布すること、その分布の度合は乳腺の生理状態により異なることが示唆され、IGF−Iが乳腺機能の調節に関与している可能性が考えられる。
研究分担生理・生理1研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038179
収録データベース研究課題データベース

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