畜産食品蛋白質の免疫学的分析法の開発(125)
畜産食品蛋白質の免疫学的分析法の開発(125)
課題番号 | 1993000896 | ||
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研究機関名 | 畜産試験場(畜試) | ||
研究期間 | 継H03〜H06 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 良品質・健全な畜産物の生産と流通利用技術の確立 | ||
大課題 | 畜産物の品質性状の解明と品質評価法の確立 | ||
中課題 | 畜産物の品質評価法並びに原材料の鑑別法の開発 | ||
小課題 | 畜産食品蛋白質の免疫学的分析法の開発(125) | ||
摘要 | β−ラクトグロブリン(β−LG)の主要抗原性領域32−46、42−56、72−86、119−133および149−162残基目に相当する合成部分ペプチド、オボムコイド(OM)の 6−20、21−30、86−95、137−148および145−154残基目に相当する合成部分ペプチドをハプテンとしてマウスを免疫し、常法によりモノクローナル抗体産生ハイブリドーマを作製した。β−LG部分ペプチド特異的モノクローナル抗体では、いずれもβ−LGとの交差性を有するものが得られた。119−133特異的モノクローナル抗体および149−162については、エピトープ解析により抗体結合アミノ酸5−6残基を特定した。抗OM部分ペプチド抗体については、部分ペプチド86−95およびOMに特異的なMAbOMP5を得た。 | ||
研究分担 | 加工・利用開発研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038246 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |