食餌性蛋白質抗原により引き起こされる免疫寛容に関する研究(135)

食餌性蛋白質抗原により引き起こされる免疫寛容に関する研究(135)

課題番号1993000907
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間継H03〜H07
年度1993
研究問題良品質・健全な畜産物の生産と流通利用技術の確立
大課題畜産物の機能の解明と利用・変換技術の開発
中課題畜産物の機能の解明
小課題食餌性蛋白質抗原により引き起こされる免疫寛容に関する研究(135)
摘要β−ラクトグロブリン(β−LG)で経口免疫寛容を誘導したBALB/cマウス脾臓より活性化B細胞を得、活性化β−LG特異的T細胞クローンH1.1と共培養した後培養上清中の特異抗体量をELISAで測定した結果、特異抗体量の抑制が観察された。この抑制は共存β−LGおよびH1.1のT細胞エピトープ(ペプチド42−56)の濃度条件に依存し、特にペプチド1−15、11−26、22−36、82−95、91−104に特異性を持つ抗体の産生はβ−LG(5μg/ml)、ペプチド42−56(0.5μg/ml)の存在下で強く抑制された。抗原非存在下では抗体産生の抑制は見られなかったことから、経口寛容マウスのB細胞レパートリーは正常であり、その中に一部、T細胞との細胞間相互作用等で不応答性になり易い群が準備されていることが示唆された。
研究分担加工・利用開発研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038257
収録データベース研究課題データベース

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