シロアリ類の通年維持・増殖技術の開発(10)
シロアリ類の通年維持・増殖技術の開発(10)
課題番号 | 1993003248 | ||
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研究機関名 | 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) | ||
研究期間 | 完H02〜H04 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 昆虫等の遺伝情報発現機構の解明と制御・利用技術の開発 | ||
大課題 | 昆虫等の遺伝素材の収集・評価と管理技術の開発 | ||
中課題 | 昆虫増殖技術の開発 | ||
小課題 | シロアリ類の通年維持・増殖技術の開発(10) | ||
摘要 | ヤマトシロアリの小規模飼育にみられる個体数の変化と生殖腺の発達について調査した。飼育個体数が少ないほど生殖腺の発達する個体の割合が増える傾向にあった。平均生存率はどの飼育密度区でもほぼ一定であったが、10または20個体の低密度区や160個体の高密度区では生存率がばらついた。補充生殖虫の殆どは雌であり、発達初期の雄補充生殖虫は体色など外観からの判定が難しかった。250個体で飼育を開始するとコロニーを安定的に維持し増殖させることが可能であった。 | ||
研究分担 | 生体情報・共生機構研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038310 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |