DNAフィンガープリンティング法による野外昆虫個体群の遺伝子多型解析技術の開発(29)

DNAフィンガープリンティング法による野外昆虫個体群の遺伝子多型解析技術の開発(29)

課題番号1993003275
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究期間完H02〜H04
年度1993
研究問題昆虫等の遺伝情報発現機構の解明と制御・利用技術の開発
大課題昆虫等の適応機構の解明と利用法の開発
中課題適応機構の遺伝学的解析と利用法の開発
小課題DNAフィンガープリンティング法による野外昆虫個体群の遺伝子多型解析技術の開発(29)
摘要DNAフィンガープリント検出作業の簡略化を図るため、PCRによるプローブのラベリング法、非RIによる検出方法等について検討を行った。プローブとしては、M13DNAの反復配列の両端に対応するプライマーを用いたPCR反応によって増幅されたDNAを使用した。PCR反応液には、dNTPなどとともに、ジゴキシギニンでラベルされたdUTPを添加した。このことにより、PCR反応によってDNAが増幅されると同時に、非RI的にラベルされたプローブを得ることができた。このプローブを用いたサザーンハイブリダイゼイション実験によって、RIを用いた場合とほぼ同等のDNAフィンガープリントが検出できることが明らかとなった。この方法による検出は、抗体の取扱いなど操作が複雑ではあるが、従来DNAの抽出から検出までに約10日程度を要していた作業が、わずか4日で完了するため作業時間の大幅な短縮が可能となった。
研究分担遺伝育種・適応遺伝研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038337
収録データベース研究課題データベース

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