昆虫等におけるDNA多型解析技術の開発−カイコにおけるRFLPを用いた連関検索と品種間同定法の検討(34)

昆虫等におけるDNA多型解析技術の開発−カイコにおけるRFLPを用いた連関検索と品種間同定法の検討(34)

課題番号1993003281
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題昆虫等の遺伝情報発現機構の解明と制御・利用技術の開発
大課題昆虫等の適応機構の解明と利用法の開発
中課題変異・分化機構の細胞・分子生物学的解剖と利用法の開発
小課題昆虫等におけるDNA多型解析技術の開発−カイコにおけるRFLPを用いた連関検索と品種間同定法の検討(34)
摘要カイコのRFLPを用いた連関検索と品種間同定法の確立の第一歩として、F1および戻し交雑区の半蛾分の蟻蚕より、簡便法により調整したDNA相当量は数10μgであった。戻し交雑区の5令幼虫の後部絹糸線1/2程より調整したDNA相当量は数10〜数100μgであった。これらを制限酵素EcoRIで消化後サザーン法に用いた。F1及び戻し交雑区のDNAを用いて、どの交配区を用いるかを調査後個体別DNAの解析を行った。ジエノミッククローンをプローブしたところ、正常でもEM/+でもすべての個体で3kbのみが検出されたがcDNAクローをプローブしたところ、正常のすべての個体では新たに6kbの断片が検出されたが、EM/+のすべての個体では6kbに加えて11kbの断片も検出された。このことは、このBmAntpの遺伝子がEMと極めて近接した座位にあることを示すと共に、特定のプローブを用いるノンアイソトープでのRFLPと形質との連関検索法が可能であることを示すものである。
研究分担遺伝育種・育種素材研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038343
収録データベース研究課題データベース

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