植物・昆虫間の情報伝達機構の解明(47)

植物・昆虫間の情報伝達機構の解明(47)

課題番号1993003295
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題昆虫等の生体機能の解明と制御・利用法の開発
大課題昆虫等の行動調節機構の生理・生化学的解明と利用法の開発
中課題生物間情報伝達による生得的行動解発機構の解明
小課題植物・昆虫間の情報伝達機構の解明(47)
摘要近年、地球環境の変動に関連して、紫外線(UV)量の増加が指摘されている。そこでUV照射を受けた桑葉と受けない桑葉(無処理桑区)での葉から放出される揮発性物質の変動と、それによるカイコの摂食反応を検討した。その結果、UV−254nm及びUV−310nm付近の両波長での照射を受けた桑葉と無処理桑区による摂食反応を比較すると、UV照射を受けることにより、阻害が認められた。放出される揮発性物質の分析はガスクロマトグラフィ−で行った。分析結果によると、UV照射を受けた葉からは多くの物質のピークが見られ、特に青葉アルコール等の成分の変化が観察された。以上の結果、桑葉がUV照射を受けると葉から放出される揮発性成分が変化し、それがカイコの摂食反応に影響を及ぼすことが示唆された。
研究分担生体情報・選択情報研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038357
収録データベース研究課題データベース

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