桑園におけるアザミウマ類発生動態の解明(142)

桑園におけるアザミウマ類発生動態の解明(142)

課題番号1993003387
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題用途別繭の効率的生産技術の開発
大課題蚕桑関連昆虫及び微生物等の特性解明と制御・利用技術の開発
中課題桑蚕害虫の特性解明と制御技術の開発
小課題桑園におけるアザミウマ類発生動態の解明(142)
摘要クワアザミウマの発育と温度の関係を調べ、それによって得られた発育ゼロ点と有効積算温量をもとに、野外における各世代の発生時期、発声世代数を推定した。まず、卵から成虫羽化に至るまでの発育全期間に関する発育ゼロ点は14.3℃、有効積算温量は195.8℃であった。この発育ゼロ点は、ミナミキイロアザミウマの11.6℃、ヒラズハナアザミウマの9.4℃、チャノキイロアザミウマの6.0℃などに較べ、かなり高いものであった。クワアザミウマの野外における増殖が認められるのは、通常6月以降であるが、これは発育ゼロ点の高いことに一因があると考えられる。次に、桑園における過去4年間の発生消長の調査結果を発育ゼロ点及び有効積算温量にもとづいて解析した結果、年間の発生世代数は4−6世代と推定された。
研究分担生産技術・虫害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038449
収録データベース研究課題データベース

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