PCR法のキク育種への利用
PCR法のキク育種への利用
課題番号 | 1993001491 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 単H04〜H04 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 遺伝資源の導入・利用 | ||
中課題 | 遺伝資源の保存と利用技術の開発 | ||
小課題 | PCR法のキク育種への利用 | ||
摘要 | RAPD−PCR法のキク育種への利用の一環として、野生種の系統間差について検討した。任意配列の10mer及び12merのプライマー約140種類のうち、ナカガワノギク、ノジギク、イソギクの3種の野生種各1系統において多型を検出できたプライマーは23種類であった。次にこれら3野生種の各5系統について、前記の23種類のプライマーを用いてPCRを行った結果、ナカガワノギク、ノジギクでは系統間で多型を示すプライマーが多かったのに対して、イソギクでは比較的類似したバンドパターンを示すプライマーが多かった。 | ||
研究分担 | 花き・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038501 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |