CMV抵抗性組換えトマトの交雑による遺伝子拡散
CMV抵抗性組換えトマトの交雑による遺伝子拡散
課題番号 | 1993001533 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 新H05〜H06 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 育種方法及び育種素材の開発 | ||
中課題 | 遺伝子操作による新育種素材作出技術の開発 | ||
小課題 | CMV抵抗性組換えトマトの交雑による遺伝子拡散 | ||
摘要 | 遺伝子を組換えた植物については一定の環境への安全性を評価したのち、一般圃場で栽培できるとされている。ここでは育種素材としての利用が考えられるCMV外被蛋白質遺伝子をもつトマトについて環境への安全性評価のため、交雑による遺伝子拡散を調べる。風媒や虫媒による実際の交雑率すなわち他殖率を知るため、受粉植物を適当な位置に配置し、得られた種子由来の植物からDNAを抽出し、組換え遺伝子が存在するか否かをPCRによって調べる。5年度は、閉鎖系温室内で扇風機を用いて風媒による遺伝子拡散を調べる。 | ||
研究分担 | 野菜育種・育種1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038543 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |