「大型の砲弾型とまと系統」の高歩留まりハンバーガー向スライスとまととしての利用(118)
課題番号 | 1993001584 |
研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究期間 | 単H04〜H04 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 |
大課題 | 野菜品種の育成 |
中課題 | 品質・流通加工適性育種 |
小課題 | 「大型の砲弾型とまと系統」の高歩留まりハンバーガー向スライスとまととしての利用(118) |
摘要 | 当研究室育成の大果砲弾型系統のスライストマトとしての適性を検討した。ハンドスライサーを用い厚さ5mmにスライスした時の歩留まりをみると、ハンバーガーに適すると思われる直径71〜90mmの切片数は、供試5系統で1.1〜8.4枚/果で、‘盛岡19号’で少なく、‘ECSU−4’で多かった。‘盛岡19号’はスライス用としては直径が少し小さかった。‘MO19EC−4’‘MO19EC−5’は空洞が明瞭で、スライス切片としての品質に問題があった。供試5系統中では‘ECSU−4’が最もスライス用として優れた特性を示したが、食味や子室数で改良の余地が認められた。 |
研究分担 | 盛岡・育種1研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038594 |
収録データベース | 研究課題データベース |