キクの周年生産性品種の育成(122)
キクの周年生産性品種の育成(122)
課題番号 | 1993001587 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継S63〜H09 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 花き品種の育成 | ||
中課題 | 高生産性高品質花き品種の育種 | ||
小課題 | キクの周年生産性品種の育成(122) | ||
摘要 | 夏秋ギク型スプレーギク品種間、並びに夏秋ギク型品種と秋ギク型品種の交雑実生の中から、14時間日長条件で開花反応期間の短かった系統間、開花反応期間の長かった系統間で交雑を行い、次代の14時間日長下での開花反応期間を調査した結果、開花反応期間の短かった系統間の組合せでは55〜70日、開花反応期間の長かった系統間の組合せでは85〜95日にそれぞれ最も多く分布した。このことから、14時間日長下での開花反応期間の短い品種を育成するためには、種子親、花粉親ともに開花反応期間の短い品種・系統を選ぶ必要があると考えられた。 | ||
研究分担 | 花き・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038597 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |