低pH・高窒素条件に対する茶樹根の生育反応の解明
低pH・高窒素条件に対する茶樹根の生育反応の解明
課題番号 | 1993001630 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 新H05〜H10 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 生理生態特性の解明とその制御技術の開発 | ||
大課題 | 生育相の解明と制御技術の開発 | ||
中課題 | 生長・発育生理の解明と制御技術の開発 | ||
小課題 | 低pH・高窒素条件に対する茶樹根の生育反応の解明 | ||
摘要 | 現状の茶園における多肥栽培は、土壌の強酸性化、養分吸収効率の低下の大きな要因の一つとなっている。しかし、土壌pHの上昇、減肥等の措置が茶樹の生育、特に養水分吸収器官である根の形態、機能等に及ぼす影響については不明な点が多い。本研究では、保存中の多様な遺伝資源を用いて土壌pH、養分濃度等に対する根群の生育反応を調査し、環境ストレス抵抗性のメカニズム解明とこれらの知見を利用した育種素材の作出を図る。5年度は根圏のpHおよび窒素濃度が根の生長に及ぼす影響について簡易な評価法を開発する。 | ||
研究分担 | 久留米・育種素材研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038640 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |