気象・地象環境の変動が野菜の収量及び品質に及ぼす影響(210)
気象・地象環境の変動が野菜の収量及び品質に及ぼす影響(210)
課題番号 | 1993001662 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継H04〜H06 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 高位生産技術の開発 | ||
大課題 | 施設内の環境・生育制御技術の開発 | ||
中課題 | 環境・生育制御技術体系の開発 | ||
小課題 | 気象・地象環境の変動が野菜の収量及び品質に及ぼす影響(210) | ||
摘要 | 気象環境が野菜の収量及び品質に及ぼす影響を正確に解析するため、水耕法を用い根圏環境を一定に制御して、栽培用ベッドの温室内の位置と花房段位を異にするトマトの収量及び完熟果実の糖度について、その変異と変動幅を検討した。夏期においては、高糖度を目的としたトマトの潅水制限栽培は極めて困難であるが、通常の塩濃度で窒素供与量を制限することにより、高糖度を目的とするトマトの水耕栽培が可能であることを示した。しかし、この窒素分肥制限栽培は著しい収量の低下を伴った。 | ||
研究分担 | 施設生産・気象環境研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038672 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |