底面給液方式による溶液栽培法の確立(221)

底面給液方式による溶液栽培法の確立(221)

課題番号1993001674
研究機関名野菜・茶業試験場(野菜茶試)
他機関熱研
研究期間完H03〜H04
年度1993
研究問題高位生産技術の開発
大課題施設内の機械・装置化,資材利用による生産技術の開発
中課題新資材・装置の特性解明と利用技術の開発
小課題底面給液方式による溶液栽培法の確立(221)
摘要多孔体培地による底面給液方式は常に一定濃度の養液を貯溜槽に補給するだけでよく、養液の分析や濃度補正の必要はない。トマトとメロンの養液濃度を選定する試験を行った。トマトでは、園試処方1/4単位より高濃度の養液で尻腐れの発生が見られるが商品生産上問題となるのは1/2単位以上である。果実の大きさは1/2単位が正常であり、最適濃度は1/4〜1/2単位の間にあると考えられた。一方、メロンでは蒸発散量の多い夏季栽培での養液供給能力についても併せて検討した。生育速度は園試処方1単位が最も大きく、1/4単位及び1.5単位区では生育が悪かった。また、果実の形や糖度は1単位及び1/2単位区で差がなかったので、最適濃度は1/2〜1単位の間であると考えられた。養液の消費量は2、800cc/日/株であった。トマト、メロンでの養液濃度が明らかになったので、本課題は完了とする。
研究分担施設生産・資材利用研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038684
収録データベース研究課題データベース

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