茶園土壌のpH管理に関する研究(287)
茶園土壌のpH管理に関する研究(287)
課題番号 | 1993001741 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継H04〜H07 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 生産安定化技術の開発 | ||
大課題 | 土壌生産力の維持向上技術の開発 | ||
中課題 | 土壌の理化学性・生物性改良技術の開発 | ||
小課題 | 茶園土壌のpH管理に関する研究(287) | ||
摘要 | 茶樹に対する培地の適正pH範囲を明らかにして、茶園土壌のpH管理基準作成の基礎資料を得る。4年度得られた結果は次のとおりであった、■牧の原赤黄色土における挿し木活着の最適pH範囲は4.0〜4.3で、pH5.2では活着率は0に低下した。■培地における挿し木活着の最適pH範囲は4.2〜5.5で、土耕培地の場合と比較して、やや高pH側にあって許容範囲が広いことが特徴であった。■2年苗木の活着に対する最適pH範囲は4.1〜4.8で、pH5.0以上では定植後、50%の株が枯死した。 | ||
研究分担 | 茶栽培・土壌肥料研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038751 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |