回分式活性汚泥法における窒素・リン同時除去技術の開発(27)
課題番号 | 1993001823 |
研究機関名 | 農業工学研究所(農工研) |
他機関 | 近畿局大和高原開拓 |
研究期間 | 継H03〜H05 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 農村地域開発整備計画手法及び農村環境整備技術の開発 |
大課題 | 農村地域環境の整備及び管理・保全技術の開発 |
中課題 | 集落排水処理技術及び総合システム技術の開発 |
小課題 | 回分式活性汚泥法における窒素・リン同時除去技術の開発(27) |
摘要 | 農業用水の水質保全や湖沼の富栄養化防止のための窒素・リン同時除去技術の開発を目的とし、回分式活性汚泥法の実験プラントを用い、窒素については間欠ばっ気法、リンについては鉄接触材浸漬法による窒素・リン同時除去試験を行う。4年度は、1サイクル(6時間)当りのばっ気時間を90〜110分として、溶存酸素の上限値を2■/■に制御した結果、約7ヶ月にわたって、処理水の全窒素(T−N)2.5■/■、全リン(T−P)1.0■/■以下の処理性能を維持することができ、処理を効率化するための運転管理操作の指針を得た。 |
研究分担 | 農村・集落排水研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030038833 |
収録データベース | 研究課題データベース |