有機汚染に対する底生動物の生理生態的な適応(74)

有機汚染に対する底生動物の生理生態的な適応(74)

課題番号1993005312
研究機関名南西海区水産研究所(南西水研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題人為的な水域環境改変等の水産資源に及ぼす影響の解明
大課題開発行為に伴う漁業環境への影響予測手法の確立
中課題沿岸漁場環境監視手法の確立
小課題有機汚染に対する底生動物の生理生態的な適応(74)
摘要底生動物の群集構造や主要構成種は海域の有機汚染の進行に伴って大きく変化し、いくつかの種が優占的に出現するようになることが知られている。しかし、その機構については不明な点が多い。そこで、4年度は内海の有機汚染海域における重要な優占種のひとつであるシズクガイをとりあげ、その生活史戦略を解明する一環として、本種の成長を天然海域における吊り下げ実験によって検討した。その結果、本種は低温期においても高温期に匹敵する速い成長速度をもつことが判明した。このことは空白地への素速い侵入にとって有利な性質のひとつであると考えられる。
研究分担赤潮環境・漁保研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039036
収録データベース研究課題データベース

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