海藻付着生物の付着に関する生態相関物質作用機構の解明(48)

海藻付着生物の付着に関する生態相関物質作用機構の解明(48)

課題番号1993005603
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間完H01〜H04
年度1993
研究問題有用水産資源の培養及び管理技術の確立
大課題水域生産力の有効利用
中課題好適生産環境の解明と制御
小課題海藻付着生物の付着に関する生態相関物質作用機構の解明(48)
摘要褐藻のアラメについて、体外分泌有機物が葉上微生物群集に与える影響の解明を目的とした。元年度に、アラメの新葉上に、増殖がアラメ分泌物に促進される細菌群の存在を明らかにした。2年度から、この様な性質を示す細菌をアラメから単離して、バイオアッセイ系を開発し、分泌物中に含まれる細菌の増殖促進物質の探索を行った。その結果、分泌物中の糖とフロロタンニンの混合物である物質が、6.25mg/lの低い濃度でこの細菌の増殖を促進した。また、分泌物成分中、多く含まれるマンニトールや、粘質物のフコイダン等はこの細菌に利用されるが、細胞壁構成成分のラミナラン、アルギン酸等は、あまり利用されない等の特性も明らかになった。
研究分担環境管理・環動態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039089
収録データベース研究課題データベース

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