餌料動物プランクトンの分離・培養と利用
餌料動物プランクトンの分離・培養と利用
課題番号 | 1993005615 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 養殖研究所(養殖研) | ||
研究期間 | 新H05〜H07 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 有用水産資源の培養及び管理技術の確立 | ||
大課題 | 水域生産力の有効利用 | ||
中課題 | 好適生産環境の解明と制御 | ||
小課題 | 餌料動物プランクトンの分離・培養と利用 | ||
摘要 | 動物プランクトンは、水産増養殖において魚介類幼生の重要な餌料となっている。特に大きさ50−200umの微小動物の使用頻度は高い。海洋において微小動物プランクトンの現存量は多いが、その組成は、甲殻類幼生、原生動物、魚介類初期幼生などで構成される。その中でも原生動物繊毛虫の占める割合が大きい。本研究では、特に海洋の繊毛虫プランクトンの種組成、季節変動、餌料系列などの生態をしらべるとともに、分離・培養法を明らかにし、さらにエビ、カニあるいは魚類への餌料としての適合性について詳細に検討を行う。 | ||
研究分担 | 環境管理・餌生研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039101 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |