魚卵への外来遺伝子導入機構の解明(78)

魚卵への外来遺伝子導入機構の解明(78)

課題番号1993005645
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間継H04〜H07
年度1993
研究問題先端技術の導入による新しい増養殖手法の開発
大課題遺伝子操作による育種技術の開発
中課題遺伝子注入技術の開発
小課題魚卵への外来遺伝子導入機構の解明(78)
摘要魚類の受精卵が受精直後に吸水を行うことを利用して囲卵腔へDNAを取り込ませることが可能であるか検討した。アマゴの卵を受精後直ちに32Pで標識したpSV2neoを含む蒸留水内に静置し、一定時間ごとに取り込まれたDNA量を測定した。20分間で急激にpSVneoが囲卵腔に取り込まれることが判明した。そこで、吸水により囲卵腔にDNAを取り込ませた後、電圧600V/cm、幅50μsecの矩形波電気パルスで5回処理して遺伝子導入を行った。その結果、約40%の効率で遺伝子が導入されることが判明した。しかし、遺伝子導入処理後、1日ごとに胚体からDNAを抽出し、導入された遺伝子の状態を追跡したところ、導入された遺伝子は染色体に組み込まれることなく導入後7日前後で分解されることが判明した。
研究分担遺伝育種・細胞工研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039131
収録データベース研究課題データベース

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