湖岸葭帯の分布と物理環境(9)

湖岸葭帯の分布と物理環境(9)

課題番号1993005665
研究機関名水産工学研究所(水工研)
研究期間継H03〜H05
年度1993
研究問題増養殖場・漁場の造成及び保全技術の開発
大課題漁場造成のための水産生物の生理・生態・行動特性と環境の解明
中課題水産生物生息環境の物理・化学特性の解明
小課題湖岸葭帯の分布と物理環境(9)
摘要4年度は葭帯の性質と物理環境の関係を霞ヶ浦の現地で調べた。■霞ヶ浦の葭帯は水面の−50cmから+10cmに多く分布していた。茨城内水試のポット試験では200cmの水深でも生存可能であった。水中での発芽には根に酸素の供給が必要であり、枯れた葉茎を通って酸素が根に供給されるという。自然条件では波浪の影響で枯れた葉茎は50cm以上の水深では折れてしまうのであろう。■東岸の調査では湖岸内には葭帯が殆ど無くてもそこに流れて込んでいる河川の河口には葭帯が存在した。そのことから湖岸堤防の陸側に水面を作れば葭帯の造成が可能と思われるが、沈水植物・浮葉植物帯の造成は出来ないであろう。5年度は堤防前面の流動環境や洗掘の機構を水理実験で明らかにする。
研究分担水産土木・環改変研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039228
収録データベース研究課題データベース

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