人工リーフ造成技術の開発改良(71)

人工リーフ造成技術の開発改良(71)

課題番号1993005729
研究機関名水産工学研究所(水工研)
研究期間継H03〜H06
年度1993
研究問題漁港漁村の安全性,機能性及び快適性の向上
大課題漁港の多目的利用技術の開発・改良
中課題多目的漁港の計画技術の開発
小課題人工リーフ造成技術の開発改良(71)
摘要4年度は、2次元水路において、4種類の重量の異なるブロックで人工リーフ模型を作成し、これに10種類の不規則波を作用させて波高分布、伝達率、反射率、流速変動、平均水位変動、ブロックの安定性について測定を行った。その結果、波高伝達率、リーフ背後の水位上昇量は、沖波波形勾配、波高水深比、天端幅と波長の比、天端水深と波高の比のパラメーターで表せることなど基本的な水理特性を把握することができた。3年度に実施した捨石の実験結果と比較すると、水理特性は、捨石とブロックでは大きな違いはみられなかったが、人工リーフ背後の水位上昇量は、ブロックの場合の方が大きかった。これは、捨石とブロックでは透水係数が異なっているためと考えられる。また、石とブロックではブレブナー・ドネリーの安定係数は、ブロックの場合が大きくなったが傾向は一致していることがわかった。さらに小段を有する人工リーフについて規則波で実験を行い、流速変動を計測すると共に小段付近の流れのパターンを可視化し、人工リーフにおける生物の増殖機構を検討するための基礎データを得た。5年度は、人工リーフの平面配置について平面水槽を用いて実験を行い、人工リーフ周辺の波高分布、流れ、平均水位等の水理特性を把握する。
研究分担水産土木・港水理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039292
収録データベース研究課題データベース

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